
日本の大手取引所の一つであるBITPOINTは本日3日、日本初の取扱いとなるCardano(ADA)の取扱いを行うことを発表しました
詳細日程は決まっておらず、8月下旬の取扱いを予定しているとの事です
Cardano(ADA)とは
ADAは、オリジナルのブロックチェーンをもつ暗号資産で、Cardano(カルダノ)ネットワークの基軸通貨とされています
開発リーダーは、元イーサリアムの開発者でもあった、チャールズ・ホスキンソン氏です
Cardano(カルダノ)は「実用性のあるアプリケーションに必要とされるスケーラビリティ、相互運用性、サステナビリティを実現すること」を目指しています
Cardano(カルダノ)ネットワークは革新的なPoS(プルーフ・オブ・ステーク)ブロックチェーンネットワークであり、PoSを採用しているため、保有しているADAでネットワーク参加することにより、報酬を受け取ることが可能となるステーキングのシステムが構築されています
また、スケーラビリティも高く設計してあるため、今後実装されるスマートコントラクト技術の導入によって、多くのDApps(分散型アプリケーション)が開発・利用されることが予想され、更なるエコシステム及びプロトコルの成長が期待されているプロジェクトとなります
市場規模
- 時価総額:約4,663,186,801,047円
- 出来高 :約190,296,103,188円
- リリース時期:2017年9月
また、Cardano(ADA)は今年9月頃に、スマートコントラクトなどの新機能を導入するアップグレード「Alonzo(アロンゾ)」のメインネットのリリースを予定しており、今回の取扱い開始はこのアップデートに合わせた事が予想されます
引用
https://www.bitpoint.co.jp/news/info/info-2021080301/
https://coinpost.jp/?p=257969