
コインチェックは26日、今年6月に取得したブロックチェーンゲーム『The Sandbox』の仮想空間上の土地であるLANDのNFT(ERC-721準拠)の販売を、2021年7月30日より行うと発表しました
NFTアイテムの販売は、コインチェックが運営するNFT取引所のCoincheck NFT(β版)から行われるとのことです
『The Sandbox』は、マインクラフトに代表されるサンドボックス型ゲームです
メタバースと呼ばれる仮想空間の中で、ボクセルアートのアバターや建物などのアイテムやゲームを作成して遊ぶ「ユーザー主導のゲームメイキングプラットフォーム」とされています
シリーズを通してこれまでに全世界で4,000万ダウンロードを達成しており、月間アクティブユーザー数は最大100万人に達するなど、世界で人気沸騰中のタイトルです
コインチェックでは、過去にも2021年4月5日に、「LAND」を取得し、その一部を販売していました
初売り時には、全てのLANDが出品から3秒以内に購入されるなど大きな反響があったとコメントしています
現在、3度実施した追加販売を含め、これまでに約330個のLANDが購入されているとの事です
今回は、さらに『The Sandbox』の魅力をお伝えすべく、追加で351個のLANDの販売を予定しているとのことです
日本上陸の計画は2020年頃から
2020年3月ごろ『The Sandbox』の開発会社TSB Gaming Ltdは日系企業であるスクウェア・エニックスやブロックチェーン投資会社のB Cryptosなどから、仮想通貨を含む総額201万ドル(2億2000万円相当)の出資を受けたことで、2020年度中に『The Sandbox』の日本への本格的な参入を行うことを発表していました
発表にある様に去年から本格的に日本国内での展開を計画しており、今後様々な展開が行われる予定とのことです
販売開始日時
2021年7月30日 17:00(予定)
対応OS
- Windows(7以降)
- Mac(OSX Mavericks以降)
- Linux
引用
https://coincheck.blog/12717
https://www.neweconomy.jp/posts/45428
https://coincheck.com/ja/article/457#i5-1