
イーサリアムのブロックチェーン規格であるERC-20トークンの「ダイ(DAI)」に将来性はあるのか?またその購入方法を解説します!
ダイ(DAI)は現時点では国内の取引所で購入・売却を行うことが出来ないため、海外の取引所を利用しましょう!

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取扱い通貨の数 | 700種類以上 | ★★★★★ |
アプリの使いやすいさ | iOS,Android | ★★★★★ |
入金方法 | 仮想通貨 | ★★★★ |
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ダイ(DAI)の特徴
ダイ(DAI)はアメリカドルにペッグされている仮想通貨で、その時価総額は10億ドルを超えています
金融ツールのパイオニアとして注目をされている仮想通貨「ダイ(DAI)」の特徴を紹介します!
ERC-20であることのメリット
現在、最も有名なステーブルコインはテザー社が管理・発行を行なっている「USDT(USドルテザー)」です
USDTはパブリックブロックチェーンで運用される仮想通貨であり多くの取引所で扱いがありますが、Dappsとの相性はあまり良くありません
Dappsの多くはイーサリアムのスマートコントラクトを利用して開発される事が大きな要因です
別のブロックチェーンであるより、同一のプラットフォームで開発されるERC-20トークンの方が流動性を高められるからです
イーサリアムトークンの流動性を高める中心的な役割を持っているステーブルコインが「ダイ(DAI)」です
CDPスマートコントラクト
ダイ(DAI)では、CDP(Collateralized Debt Position)スマートコントラクトという独自のシステムを採用しています
これは中央集権的にステーブルコインを管理しているテザー社などとは異なり、スマートコントラクトを用いて分散的に価値の保証を行なっているものです
テザー社は資本を担保にUSDTを流通させているので、資本以上の金額のUSDTが流通すれば価値が崩壊してしまう恐れがあります
対して、CDPスマートコントラクトでは、ETHをMakerのプラットフォームに担保として預け入れることによって「ダイ(DAI)」の発行を行なっています
同額以上の担保がなければ「ダイ(DAI)」は発行できないため、価格崩壊を起こす心配がありません
ダイ(DAI)が法定通貨(アメリカドル)とペッグさせている仕組みとしては、ダイ(DAI)の生成コストを変動させることにより対応を可能にしています
経済的自立
世界銀行が発表した「グローバル・フィンデックス・データベース2017」には、世界中の約17億人の成人が銀行口座を持っていないという調査結果が記されています
アメリカだけでも約3,200万の世帯が銀行口座非保有者層または非銀行利用者層となっており、公平性に欠け、経済的自立が行えない状態となってしまっています
ダイ(DAI)はインターネッへの接続さえ可能になれば、誰でもウォレットを作成し、資産を安全に補完することを可能にしています
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、発展途上国などでは、口座より容易にスマホを手に入れる事ができるので出生の境遇に関係なく、自立を行う手助けとなります
チャートと将来性
ダイ(DAI)のチャートです
ダイ(DAI)の将来性
ダイ(DAI)はステーブルコインとして運用されている仮想通貨です
日本円との為替で見ると購入価値は0と言い切ることは難しいですが、仮想通貨的に価値の上昇をする可能性は0に等しいと言えます
今後、様々な取引所でダイ(DAI)が上場すれば、通貨ペアでの取引は容易になることが予想されるので、投資価値よりも実用性の仮想通貨です
ダイ(DAI)の購入方法
現在、日本の仮想通貨取引所では「ダイ(DAI)」を購入することができません
海外の取引所を利用して「ダイ(DAI)」を購入しましょう!
海外の取引所で目当てのアルトコインを購入するまでの大まかな流れは以下の手順となっています
- 日本の取引所で口座開設を行う
- 日本の取引所に日本円を入金する
- 入金した日本円で仮想通貨を購入
- 日本の取引所から海外の取引所に仮想通貨を送金
- 海外の取引所で目当ての仮想通貨に交換
海外でしか扱うことができないアルトコインの購入をしたい方は、以下から日本の取引所口座を開設して準備を行いましょう!
これから仮想通貨の取引を始める方は、コインチェックかビットフライヤーを、既に株式やFXの経験がある方はDMM Bitcoinの口座開設をお勧めします!

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取扱い通貨の数 | 16種類 | ★★★★★ |
アプリの使いやすいさ | iOS,Android | ★★★★★ |
入金方法 | 銀行・コンビニ・クイック | ★★★★★ |
日本の仮想通貨取引所で口座開設
日本の金融庁に認可を得ている企業のみが取引所のサービスを提供できます
日本の取引所でなければ日本円での入金・出金が行えないため必ず1つは口座を作っておきましょう!
取引所によって扱える通貨の数や手数料が異なるので3つ程度の口座を持っておくと便利です!
日本円を入金して仮想通貨を購入
口座を開設したら、日本円を入金しましょう!
入金方法は取引所によって異なりますが、「銀行振込」か「コンビニ入金」のどちらかがスタンダードです
仮想通貨を購入
国内の取引所のみで利用する場合は、好みの仮想通貨を購入して運用を楽しみましょう!
海外の仮想通貨取引所を利用する場合は、国内・海外で共通した仮想通貨を購入する必要があります
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)はほとんどどの取引所でも扱うことができます!
中でもリップル(XRP)は送金にかかる時間が短く、手数料も圧倒的に安いためおすすめです!
参考として現在のレートでの手数料
- ビットコイン(BTC):0.001BTC=6000円
- イーサリアム(ETH):0.001ETH=2000円
- リップル(XRP):0.1XRP=2.5円
海外の取引所
海外の取引所で口座を開設しましょう!
KYC(本人確認)が日本の取引所ほど厳しくないため、数時間〜1日程度で口座の開設が完了します!
海外取引所でも日本語に完全対応しているものもあるので安心して利用できます
取引高やユーザー数の観点で見ても世界最大級の取引所である「Binance」も完全日本語対応しています!
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海外取引所に送金
日本の取引所から海外の取引所に仮想通貨(リップルがおすすめ)を送金しましょう!
送金時に、アドレスとタグ(ある場合は)の入力を間違えないようにしましょう!
仮想通貨のスワップ
海外の取引所に仮想通貨が送金できたら、目当ての仮想通貨とスワップ(交換)を行いましょう!
一般的にビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は幅広くスワップできますが、スワップに対応していない場合は2回のスワップが必要になります
- テザー(USDT)
- バイナンスコイン(BNB)
など(Binanceを利用する場合)のステーブルコインや独自トークンを利用すれば多くの仮想通貨とスワップできます
これで目当ての仮想通貨にトレードできたらレートが上がるのを待ちましょう!